アルビン・トフラー

kmQsan2007-02-04

有名な経済学者(著書に「第三の波」などあり未来学者の称号のある)のアルビン・トフラーさんの提唱を読み、78歳とは思えない発想の斬新さに衝撃を受けました。彼は、今後の教育は”多様化”が鍵となるべきで、これだけ教養の高い人のいる日本だから、今後の義務教育のひとつに”65歳以上にコンピューター義務教育”を加えるのが日本国全体の活性化に大いに効果があると述べています。ほっとけば年金で余生を暮らすだけの高齢者に、コンピューターの知識&論理性を教えることで、日本の新しい国づくりに必ず良い影響が出てくると断言しています。子供たちの”長い義務教育”も大切ですが、トフラーさんの言う”年配者の短い義務教育”も考えても良い時期なのではないでしょうか。もう一度磨いて光らせるのも、くすんだまま放っておくのも国の政治次第だと思います。