転落防止柵

kmQsan2007-01-26

新幹線のプラットホームなどで見かける、ホームと線路の間の”柵”(列車が入ってきたら開く)が何であるのか、深く考えたことがなかったのですが、今朝のテレビ番組で教えていただきました。転落を防ぐための”転落防止柵”だったようです。全国で年間40人近い人が落下で亡くなるという事実は驚きでした。落ちた人を助けようとして列車に巻き込まれて亡くなった韓国人留学生のニュースはまだ記憶に新しいところです。全駅に取り付ければ転落事故は無くなりますが、一駅で10億円かかるらしいことを考えると、年間40人の転落事故のために転落防止柵がどこまで必要かは悩ましい問題ですね。